2月15日 ご利益巡り
雨予報だった週末が晴れたので、ご利益巡りです。
6時に家のドアを開けたのですが、だいぶ明るい!先週はまだ6時は暗かったので、急に季節が変わった気分です。
これなら6時出発を5時45分出発に変更できそう。
さて今日はずっと行っていなかった三戸地区へ走ります。どうやって行くのが一番良いかを考えながら走りましたが、結局引橋交差点まで坂をのぼり、そこからくだりながら行く事にしました。
途中の京急の工事区域の横を行ってみましたが行き止まり。結局すき家の横の三戸入り口から中へ入りました。
最初にぐっと奥まで行き、そこにある庚申塔。
この先から集落地へ入り走ります。
ありそうな場所をウロウロしながら進んだ先に、光照寺脇の庚申塔と、光照寺。
ここから進むと浜がありました。
少し浜の様子を見てまた集落の中へ。
その先に宝徳寺。
その先の交差点に、三戸公園の石碑がありました。
この先を右に行ったところに、不動尊の石碑と石仏がありました。下にあるのは富士山の溶岩でしょうか。
道を戻り、海へ抜ける道の途中の民家の敷地に立派な石仏が。
社の卍の字から仏様だと思いますが敷地に入らないと見れないため不明です。その横の石碑も気になりますね。
海沿い迄出てまた集落の中へ入る道を進むと霊川寺といぼとり地蔵。
霊川寺の境内、入り口から少し離れたところに庚申塔。
この庚申塔の真ん中の白いのが、平成に作られた庚申塔碑ですね。
さてタイムアップなのです戻ります。
行きは結構いいスピードで降った畑道の坂ですが、帰りはひたすらのぼりです。
で、のぼってる最中に畑の横に小さな社がありました。
土地神様とお稲荷様ですね。
そういえば、今日まわった三戸地区、結構立派な農家さんの蔵もあるような屋敷だらけでしたが、屋敷稲荷を見ませんでした。
また町並みも少し三浦市内とは違います。
恐らくですが、この三戸という地域は鎌倉時代の和田氏の3人の部下に分け与えられた場所だったと記憶しておりますので、農家さんはみんな武家の流れの方々なのではないでしょうか。
それを前提に考えれば、なんとなく古い武家屋敷の町並みに似ている気がします。
そんな事を考えながら坂をのぼりきったすき家の真裏、赤坂遺跡の場所でした。
国道を渡り、坂をくだりまたのぼり、旧街道を走ります。
途中の左手の畑の中に、お地蔵様が見えました。
今日のご利益巡りはここまで。
三戸地区の半分は回れたかな。
12キロのライドでした。
牧野