バンク練習会
渡邊です。
7/6 土曜日
山梨県は笛吹市にある「境川自転車競技場」に練習に行ってきました。
今回は渡邊の知人を中心にメンバーを集めて、なんと貸し切りで一日バンク練習です。
競輪選手や、自転車競技部の高校生、大学生でないと、なかなかバンクを走る機会は少ないもので。ロードレーサーを普段乗っている人にとっては敷居が高い。
ましてやブレーキのないトラックレーサーなんて普段乗る機会がないので、持ってること自体がマイノリティです。
そこで、バンクは安全、そして楽しいよ、という事を知ってもらう為に企画しました。
新潟造船自転車部でも、将来的にはトラック競技をやっていきたいと思っているので、今回は新開も参加しました。
バンクは1周400mの自転車専用競技場です。左回りの一方通行。ルールも決められているので外で走るよりずっと安心、でなければブレーキ無し自転車で走れませんよね。
渡邊は主に競技進行、計測などを行い、合間に自信も参加するという形で練習。
本日は以下の競技を行いました。
1.スプリント
1対1で2周回してどっちが勝つかというシンプルなもの。
2.ケイリン
競輪ではなく、オリンピック競技にもなっているケイリンです。複数名で競争して残り1.5周回まで先頭誘導員が風よけになってくれます。残り600mからが本当の勝負!
3.タイムトライアル
500m、1000、3000m、4000mとカテゴリーが分けられていて、純粋に誰が一番速いかを1人づつ記録して争う競技。
4.ポイントレース
30周の中で5周回毎に先頭通過順から得点が入り、一番得点したものが勝ち。
トラック競技は短い時間で決まるものが多く、見てる人にも飽きさせないのが魅力です。1日走り回ってヘトヘトの体で温泉につかり、ご飯を食べて帰宅。
参加者みんな楽しかったみたいで最高の笑顔で怪我無く解散
すっかり夜中になってしまい、一緒に行った妻は隣でぐっすり寝ていました。
子供に戻れるのも自転の魅力の一つですね。