新潟造船自転車部活動日誌

三井E&Sグループ、新潟造船株式会社の自転車部のブログです。自転車部を通して、会社の発展に貢献していきます。自転車部社員絶賛募集中です。

新潟造船自転車部の活動を綴っていきます

東京都選手権Bクラス(下総フレンドリーパーク大会)

4/13位 入賞
距離:21km
下総運動公園

ローリングで一周してからスタート

散発的にアタックがかかるが飛び出しては戻ってくる
六本木エクスプレスの選手とそういう選手は放っておき決まりそうなアタックはチェックしようと話す。逃げたい様子。
外人さんだったのでカタコト英語とジェスチャー
走りを見てると一番気をつけなきゃいけないのはこの選手だと思ったので常に位置を確認しつつ走る
明らかにスプリンターな選手たちは分かりやすい三味線引いていて「速すぎて出れない」と言いながらツキイチ

かかるアタックに六本木の選手と交互にチェックに入る
自分が捕まえた選手が戻るタイミングでカウンターがかかり少し距離が開く
六本木の選手がチェックしていたので二人逃げの状態に
追走先頭が自分が捕まえた選手だが疲れていて追えずにいた
後ろは飛び出て追うわけでもなく誰かが追いかけるのを待っているよう
しばらくそのまま逃げと距離を開かせてから単独で一気に飛び出して逃げに追いつく
4秒差で3人
回せばもう少し逃げられたかもしれないが追いついてきたからと1ローテーション分飛ばしたことでローテがぎこちなくなってしまった
ここは頭に出て逃げる意思表示をするべきだったのかもしれない
後ろが追いつくがその後は登りでのペースアップを主にして脚を削りにいく
それでもまったく離れないので集団スプリントに備えて2周ほど集団内で休み、また前で備える


最終周
鐘を聞いて今まで集団後方の選手がここぞとばかりに飛び出し始める
全員がペースを上げたので誰も千切れない
下りに入り、下りの勢いを使って登りを一気にこなした2人が飛び出す
内1人は六本木の選手
自分もペースアップで埋もれていたが、集団は下りで外側を大きく使って曲がっていたので下りカーブのイン側を最短距離で進み逃げに追いつく
逃げていた2人が一瞬迷ってペースが緩んだところで後続が追いつきそのままロングスプリント開始
10人ほどで集団スプリントに
その時点で7番手
先頭の優勝した選手に六本木の選手がつき、自分はその後ろにつきスプリント
左から体格のいい明らかなスプリンター選手が
右少し前に何人か選手が見えていた。
六本木の選手がラインを左にずらしたの真ん中が空き、そこに突っ込んでいく
左にいたスプリンター選手はラインを塞がれる形で一瞬踏み止めた
前に残り5人
そのうち2人に追いつきハンドルを投げてゴール

結果発表を聞くと0.03秒差で2人を同時に差せていた様で4位入賞に

今回のレース目標は右肩上がりてゴールでマックスパワーを出せることとしていた
その為、何があっても先頭には出ないようにしようと考えてレースに参加したが、危険な選手を見極め、作戦を即変更出来たのは良かった
ゴールラインでマックスパワーという課題もクリアできていた

課題は逃げに対する経験不足
ゴール前で前に追いついた時点で躊躇し、脚を休めたこと

追いつきそのまま先頭に出て抜かしてきた選手の後ろに入るべきだったかもしれない

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